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ご訪問くださる皆様へ
胸の中にある想いが溢れ出し・・・
こぼれてゆく心を綴る為に、このブログを始めました
過去に遡って書き出した為
その時の「想い」「情景」が蘇り、胸が詰まって言葉にできないことが多く
なかなか進みません
niceやコメントもたくさん頂きありがとうございます
現在と過去を行き来しているため、お返事できなくてごめんなさい
つたない言葉で綴るため、お見苦しい所もあるかとは思いますが
暖かく見守っていただければ幸いです
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闇の正体 [再会の時]
光の扉 [再会の時]
誠心 [再会の時]
溢れ出す思い [再会の時]
**** 再会の時 Ⅱ ****
運命のいたずらのような出逢いから始まった二人
今、思い返しても、この時の自分の行動に自分自身が驚いていた
警戒心が強く、他人に心を開くことが怖かった私
だけど。。。彼との出逢いは
理屈じゃなく何か言葉では言い表せない不思議なものを感じてた
再開の時
それは自分の意思で会いに行った
そして
ずっと胸に詰まっていた思いを、一気に吐き出した
想い苦しみ悲しみ悩み
長い間
自分の中に溜めこんでいた想いのすべてを。。。
ぎゅうぎゅうに押し込めて蓋をしていた心の声を
今まで、誰にも言ったことのない本音も
一度も言葉にしなかった悲しみも
すべて。。。
今まで押し殺してきた感情が
いっきに洪水のように溢れだし
もう止めることができなかった
彼は
時々うなずくだけで、ずっと黙って聞いてくれた
そして
私が少し落ち着くのを待って
静かな声で語りかけた
夢の途中 [光]
大変ご無沙汰しておりました!
留守中にご訪問くださった方、コメント、nice を残して下さった方
本当にありがとうございました m(__)m
諸事情により中断していました、このブログ
miki-y改めnayu多夢として
スローペースになりますが更新再開したいと思います
呼びにくいので 『 タムさん 』 でいいですよ
現実の時の流れはとても早く
この三年半の間にも
言い尽くせない幾多の出来事が・・・
事実は小説より奇なりを地で行くような
この時の積み重ねを
できる事なら最後まで書き記したい
こんな人生を歩める私はとても幸せだと心底思います
そして
そんな出逢いや幾多の出来事に出会えることに
深く感謝したいと思います
今は・・・
熱い想いを内に秘め
穏やかに。。。ゆったりとした流れの中で
時が満ちるのを待っている
『 果てしない夢の途中 』
光の中へ・・・ [光]
いつもご訪問いただいている皆様
流れ着いて初めてお会いする皆様
ご訪問
ありがとうございます(_)
この人生の中で、出逢うべくして出逢った
たった一人のかけがえのない人
出逢いからの道のりは
想像もつかない『 気づき 』の連続で
彼に出逢ってからの人生が
本当の意味で、私らしく生きていける
自分の存在を知る旅のはじまりでした
『 喜怒哀楽 』
すべて凝縮された時間
人生は深く
行き着く先も見えないほどの
無限の広がりの中で
この瞬間、この一瞬を
生き切ることの積み重ね
生きる意味を問う旅
その道のりは現在進行形です
そして、、、今
新たなはじまりがあり・・・
このブログの続きは、しばらく書けないかもしれません
必ず再開しますので
気長にお付き合いいただける方だけで結構ですから
待っていてください
人は生きている、この瞬間の輝きを
ある人は・・・愛する家族やペットとの絆の中に
ある人は・・・大切な人と過ごす時間の中に
ある人は・・・自分のすべてをかけた夢の中に
ある人は・・・その一瞬を切り取った写真の中に
いろんな形で残してゆく
それは・・・まばゆい光を放ち
多くの人の心に、多くの人の魂に響く
生きている命の輝き
自分の意思で [再会の時]
*** 再会の時 Ⅰ ***
偶然の出逢いに
忘れていた気持ちを思い出す
ドキドキする気持ち
人を深く知りたいと思う気持ち
今の自分と向き合う気持ち
・・・
愛想笑いする関係でなく
なんの形容詞も先入観もない
目の前にいる 『 私 』 と 『 あなた 』 だけの時間
とても不思議な時間だった・・・
でも、これきりでもう連絡することはない
そう思ってた時、彼からメールが来た
無事帰ってますか?
!!!
驚いて、すぐ返信した
もうメールも来ないと思ってました!!
一度きりだと思っていたもので、ビックリしました
そんな風には思ってませんよ(笑)
少し心配になったので・・・
そうは言っても
住まいも近くはないですし
メル友としてなら・・・
それでいいじゃないですか(笑)
こんなやりとりをした数日後
もっと驚くメールが届いた
SOHO・・・知ってますか?
今、新たに事業を展開する企業の情報があって
もし良かったら紹介しますよ
彼は
経営コンサルタントをするのが夢だと語っていた
いろいろな講演会や交流会など
知識や情報、人脈を広げるため参加していると・・・
ただ・・・驚いて、彼の考えを問うた
何を言っているのかわかっているんですか?
その情報がどうとかよりも、信用問題ですよ
私の事、ほとんど何も知らないじゃないですか!!
もし、紹介して問題が起きたら
あなたの信用がなくなるんですよ・・・
私がいいかげんな人間だったらどうするんですか!!
ただ驚くばかりの私に彼は一言
あなたはそんな人じゃない
・・・
。。。カチッ。。。
と
心の奥にあった
一つの小さな扉が開いた
もう一度逢ってもらえますか?!
聞いてほしい事があります
今度は私がそちらまで行きますから
偶然でも成り行きでもなく
今度は、自分の意思で
彼に逢いたいと思った
自分でもわからないけれど
目に見えない力強い風に
背中を押されるように
夜の高速をひた走った・・・
一直線に彼の元へ
暗闇から、、、光の中へと続く道
やさしいひかり [想い]
信じない [出逢いの時]
*** 出逢いの時 Ⅹ ***
秋の夕暮れは早く
ゆっくりと流れるような時間も
あっと言う間の出来事
二人とも、堅苦しい雰囲気は苦手なので
夕食も簡単にすませ・・・
『 今日はありがとうございました 』
と
お互いにただ・・・それだけ 言って
次に逢う約束も 「 これからよろしく! 」 もなく
彼は真反対の方向へ帰って行った
私は
彼の車が見えなくなるのを見届けて
自分の車に向かって歩き出した
ただ、ほっとした
変な人じゃなくてよかった・・・
『 もう二度と逢うことはないだろうな 』
私も・・・彼も・・・
『 運命の出逢い 』
『 見えない糸で結ばれてる 』
そんな出逢いが現実にあるなんて
まったく信じてなかった
夢を見て、信じてすべてをかけ
そして傷つき絶望の闇に・・・
こんな思いをするのなら、、、
もう夢なんて見ない
もう誰も信じない
『 もう・・・誰にも心を許さない 』
私は人と深く関わることが怖くなっていた
だから
ホントの名前も住所も
最後まで明かさないままで・・・
もし彼が変な人ならば
電話番号やメールのアドレスは
変えてしまえばいい
そう思ったから
やっぱり・・・私はこんな風に
その場限りの生き方はできない
辛くても、、、現実を生きていかなくちゃ!
自分のするべきことをしていかなくちゃ!
どんなに望んだって・・・夢はいつか消えてしまう
こんな私は・・・夢を見ることも許されない
でも
ほんの少しだけ
時が戻ったようで嬉しかった
こんな風に
ドキドキする気持ちなんて忘れてた
帰りの車の中で
いろんな想いが、頭の中を駆け巡り
しばらくすると、強い睡魔に襲われ
「 そういえば昨日、寝てないんだっけ 」
なんて、意識もうろうとなりながら
やっとたどり着いた途中の休憩所で
深い眠りに
・ ・ ・ ・ ・
そしてまた
何事もなかったかのように
いつも通りの日々がはじまる
「 もう誰も信じない、もう何も望まない 」
そう心の中で呟いていた私のもとに
彼からメールが届いた
そこには、思いもよらない言葉が・・・
再会は
彼の意外な言葉ではじまった
シルエット [出逢いの時]
*** 出逢いの時 Ⅸ ***
『覚悟を決めて出会った』
見ず知らずの人と会う・・・
以前ならば、絶対にありえないコト
私は、なぜココにいるのか・・・
仕事もプライベートも
スケジュール帳が真っ黒になるほど
忙しくも充実した毎日
澄みきった青空、どこまでも広がる緑の草原
向日葵が、眩しい太陽に照らされ咲き乱れるように
私のまわりを暖かく流れる時間
たくさんの笑顔に出会い、楽しい友人にかこまれ
時に、切磋琢磨しながら成長しあえる仲間と共に
・・・
なんの憂いもなくすごした日々
いつの頃からか・・・
心に暗い雲がたち込めていった
たぶん
『自分の背負うべきもの』に気づきだした頃から
誰にも本音を言えなくなってしまった頃から
そして
・
・
・
・
どうすることもできない
真っ暗な闇の中に
ツライのは・・・
そんな弱い自分を誰にも見せられなかったコト
明るく元気で強い『私』でいなければいけなかったコト
ホントの私に、誰も気づいてはくれないと思ったコト
「私は何のために・・・ココにいるの・・・?」
夢も希望も見失って
投げやりな自暴自棄の暗闇の中を
ぐるぐる回ってる毎日
彼に逢ってみようと決めたのは
そんな時だった
本当は
『闇の中に飛び込む覚悟』をしたから
やさしい人でなくていい
トキメク出逢いでなくていい
私の人生はこんなものなんだ
もう・・・どうなってもいいんだ
「誰でもいい」と思ってたのは、私の方
だけど
人間の本質は、そう簡単には変わらない
自分は捨てきれない
『逢う』と彼に伝えた途端に
「ホントにいいの?人生を粗末にしちゃいけないよ!」
「もう一度よく考えたらどう?」
そんな臆病で石橋を叩く、自分が出てきた
人生は・・・
ホントに不思議なもの
どうにでもなれ!と逢った彼だったけれど
いつの間にか心の中に
やさしい光が差し込んでいた
そこに
自然に素直に、心が感じるままに
飾らず気負わず・・・そんな素の私がいた
そして、彼と出逢ってから
意識しなかった、、、忘れ去っていた、、、
そんな自分と、たくさん出会うことに
彼もまた・・・
深い暗闇の中から、、、ゆっくりと
シルエットが浮かび上がる
やさしく包み込むような光に照らされて・・・